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【神奈川県平塚市・葬儀会社】真心込めたお葬式 | ハシモト葬祭
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お布施・宗教者のお礼に関するQ&A
Q.一般的な葬儀のお布施の相場を教えてください。
A.お布施の金額(相場)は地域や各寺院で異なりますが、お家柄・菩提寺との関係などにより変わったりしますので、特に決まっていることではありません。寺院によっては、戒名の種類で決められているところもあるそうです。
“お布施”は、「布を施す」ことなので本来は“金額”が決まっていることではないでしょうが、そうは言ってもひとつの大きな建物(寺院)を維持運営するだけでもたいへんなのは一目瞭然です。そういった点も踏まえて、一般的に言われているお布施の相場をお示しいたします。

●一般的なお布施の金額(戒名別)
・○○○○信士(信女) 30万円以上(30〜50万円)
・○○○○居士(大姉) 50万円以上(50〜100万円)
・○○院○○○○居士(大姉) 100万円以上
Q.葬儀のお布施は、御経料・戒名料と分けて差し上げるのですか?
A.一般的には、御経料と戒名料を分けて差し上げるのではなく、「お布施」として一緒に差し上げるケースが多いようです。寺院によっては、御経料と戒名料を別々に包むようにしているところもありますので、菩提寺やお付き合いされている寺院に直接聞いてください。
Q.戒名の種類やお布施の金額は、どうやって決めるのですか?
A.本来“戒名”とは、生前故人がどれだけ寺院・社会へ貢献されたか、また信仰の深さや人徳などにより菩提寺の住職がつけるものとされています。戒名の種類(ランク)は、寺院・社会への貢献度で決められます。
そして、住職が通夜・葬儀などの法要を営むことによって“法施(ほっせ)”を施し、遺族はこれに対して“財施(ざいせ)”で応えるということになります。それが“お布施”となり寺院の維持に役立っているのです。従ってお布施は遺族の“志(こころざし)”ですので、本来お布施の金額には決まりはないのです。
そうは言っても、菩提寺である寺院を檀家の皆さまで維持・存続させなければなりません。その最低限の維持経費がお布施の金額になるのです。
Q.お葬式でお布施をお渡しするタイミングを教えてください。
A.お布施をお渡しするタイミングは、通夜・葬儀2日間の中でお渡しするか葬儀が終了してから後日お寺にお伺いしてお渡しするかのどちらかとなります。
通夜・葬儀2日間の中でお渡しする場合は、通夜または葬儀終了後にお渡しすることをお勧めします。お式中は、寺院控室が留守となりますので心配ですし、だからと言ってお布施の袋を着物の裾に入れる訳にもいかないからです。
葬儀後であれば、数日以内に菓子折りなどと一緒にお布施を差し上げるのが良いでしょう。
Q.菩提寺の住職から、お布施の他に“御車代”と“御膳料”を包むように言われましたが?
A.お布施のほかに“御車代”と“御膳料”を包んで欲しいということは、「自分で車を手配(自分で運転)するから送迎は不要」・「食事も自分がいると周りが気を使うばかりだから後席は着かない」と言うことでしょうから、やはりお布施とは別に差し上げるべきものです。目安としては、御車代・御膳料共に1日各5千円〜1万円位が適当かと思います。
Q.お布施の領収証って、貰えるのですか?
A.通常、寺院に請求すればお布施の領収証(山納証)はいただけます。一般的には用意されていない寺院が多いです。寺院の中には、金銭を受納したら必ず領収証(山納証)を発行する寺院もあります。
Q.住職の送迎に、お寺から葬儀場までハイヤーを手配しました。別途、御車代は必要ですか?
A.お寺から葬儀場まで住職の送迎用のお車を手配されたのであれば、別途“御車代”をお包みする必要はありません。また、ご親戚のどなたかが送迎する場合もお車代は必要ないでしょう。
Q.お通夜をせずに葬儀だけをします。菩提寺へのお布施は半分で良いでしょうか?
A.お通夜をしない1日葬(ワンデイ)だからと言って、菩提寺様へのお布施が半額で良いということはないでしょう。菩提寺として通夜をしない1日葬という葬儀形態を容認されたとしても、お布施が半額になるということではありません。詳しくは、直接菩提寺にお尋ねください。
菩提寺がない方で、弊社の“僧侶紹介サービス”を利用される場合のお布施金額とは異なりますのでご理解願います。
Q.葬儀で僧侶をお願いする場合、宗派によってお布施の金額は違いますか?
A.弊社にて僧侶をお手配する場合は、宗派によるお布施の金額の違いはありません。
詳しくは、弊社ホームページ“僧侶の紹介”をご参照ください。
>>僧侶の紹介
Q.キリスト教牧師(神父)や神道の神官のお礼もお布施で良いのでしょうか?
A.キリスト教葬儀や神葬祭の司祭者へ差し上げるお礼の表書きはお布施とは書きません
キリスト教では、教会に対する「献金」と牧師(神父)に対する「謝礼」となります。オルガ二ストなど奏楽者にも「謝礼」で良いでしょう。無地の白封筒に「献金(謝礼) ○○ ○○」と書いて差し上げます。
神葬祭においては「御祭祀料」・「御玉串料」が一般的です。白黒(双銀)の水引のついた袋を用います。
Q.繰り上げ初七日法要をしていただきます。御布施とは別に、包むべきでしょうか?
A.最近では、通夜・葬儀・初七日法要までをまとめてお布施としてお渡しするケースが多く見られます。お布施とは別の袋でお包みする必要はないと思われますが、菩提寺に確認をされる方が良いでしょう。
Q.頼んでもいないのに、住職の他に僧侶が2人来ました。お布施はどうすれば良いですか?
A.特にご導師(住職)とは別に副導師や式衆を頼まれていないのであれば、その僧侶に別途お布施を差し上げる必要はないと思います。儀式の進行上、別の僧侶がつかれる場合があります。お気持ちで、御車代・御膳料を差し上げたらどうでしょうか。
Q.四十九日法要や一周忌、三回忌のお布施は、いくら位お包みすれば良いでしょうか?
A.一般的に四十九日法要〜三回忌までは、5万円位お包みすれば良いでしょう。七回忌以降は、3万円〜位ではないでしょうか。
寺院によっては法要のお布施金額が決められているところもありますので、菩提寺に直接ご確認ください。
Q.菩提寺の住職が、購入した仏壇の開眼供養に来てくれます。お布施は必要ですか?
A.「お布施」としてではなく、“お礼”が必要です。
仏壇の開眼供養とは、仏像の目を開き仏様をお招きする大切な儀式です。お祝いごとと考えてください。よって、住職が開眼供養に来てくれるのであれば“お礼”として、お祝い用の袋で表書きは「開眼供養料」か「開眼御礼」と書きます。住職ご自身でいらっしゃるのであれば、お車代や菓子折り(引き出物)も差し上げれば丁寧かと思います。
Q.お盆の棚経に御住職が来てくれます。お布施はいくらぐらいですか?
A.お盆の棚経のお布施としては、5千円〜1万円位が一般的でしょう。お車代やお膳料は含まれるものとして、別途差し上げる必要はないでしょう。
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