危篤状態が長引いたら家族は何を準備する? 交代・宿泊・連絡の整理
見通しが立たない時間を支える交代表、連絡網、宿泊・持ち物、医療者への確認事項を整理
危篤の状態が続くと、ご本人を案じる気持ちに加えて、ご家族の疲れや生活の負担も重なっていきます。
家族が危篤と告げられると、「今すぐ全員が集まるべきか」「どのくらい病院にいればよいのか」「誰に連絡するのか」と判断が重なります。危篤状態がいつまで続くかを家族だけで正確に予測することはできません。まず医師や看護師から現在の説明を受け、面会や付き添いのルールを確認したうえで、家族内に連絡担当・病院担当・自宅側の担当を置きます。
長引く可能性があるときほど、全員が同時に疲れ切らない仕組みが重要です。交代時刻と次の連絡時刻を決め、睡眠・食事・常用薬を確保し、遠方の家族には「今すぐ来てほしい人」と「待機してほしい人」を分けて伝えます。それでは、最初の数時間から数日以上に及ぶ場合まで、準備を順を追って見ていきましょう。
なお、「危篤」は状態が重いことを表す言葉であり、必ずしも直ちに亡くなることや、回復しないことを意味するものではありません。治療方針や見通しは、本人の状態を把握している医療者へ確認してください。
見通しの予測より、交代・連絡・記録の仕組みを整えましょう
危篤状態が長引いたときに優先したいのは、家族全員が病院に居続けることではありません。医療者と連絡できる代表者を決め、家族が交代で休める予定を作り、説明内容と連絡履歴を一か所に記録することです。
| 優先度 | 決めること | 具体例 |
|---|---|---|
| 最優先 | 医療者との窓口 | 主連絡者1人と、連絡不能時の副担当1人を決める |
| 最優先 | 家族への連絡方法 | 一斉連絡するグループと、個別に電話する相手を分ける |
| 当日中 | 交代と休息 | 2~3時間ごとなど、無理のない単位で担当を交代する |
| 当日中 | 面会・付き添い条件 | 人数、時間、夜間滞在、子どもの面会、感染対策を病棟へ確認する |
| 長期化に備える | 宿泊・移動・持ち物 | 自宅往復、近隣宿泊、荷物の補充担当を決める |
| 状況に応じて | 仕事・学校・自宅の調整 | 休暇連絡、子どもの送迎、ペット、郵便物などを分担する |
医療者から「すぐに来てください」と言われた場合は、その指示を優先します。一方で、全員が集まった後は、誰が残るか、誰が帰って休むかを決めましょう。休むことに罪悪感を持つ必要はありません。家族が判断力を保つことも、本人を支えるための大切な準備です。
最初の数時間に確認したいこと
医師や看護師から現在の説明を受ける
家族が到着したら、まず「現在どのような状態か」「今行われている治療やケアは何か」「急な変化が起こる可能性があるか」「次の説明はいつ受けられるか」を確認します。見通しについて尋ねても、明確な時間を示せないことは珍しくありません。その場合は、断定的な予測を求めるより、家族が今夜や明日の予定を立てるために必要な範囲を質問します。
説明を聞く人を毎回変えると、受け取り方の違いから混乱しやすくなります。主に説明を受ける人を1~2人に絞り、日時、説明した医療者、要点、次の確認時刻をメモします。録音したい場合は無断で行わず、医療者へ目的を伝えて許可を確認してください。
質問は次のように短く整理すると伝わりやすくなります。
現時点で最も注意している変化は何ですか
今日中に家族が決める必要があることはありますか
本人に意識がある場合、家族はどのように声をかければよいですか
家族が病棟を離れる場合、どの番号へ連絡がありますか
次に医師から説明を受けられる目安はいつですか
面会と付き添いのルールを病棟へ確認する
面会時間や人数、夜間の付き添い、待機場所、飲食、携帯電話の利用は、病院・病棟・感染状況・本人の状態によって異なります。「危篤だからいつでも何人でも入れる」とは限りません。到着前または到着時に、病棟へ直接確認してください。
確認したいのは、面会できる続柄、同時に入室できる人数、交代方法、夜間入口、駐車場の出入り、付き添い用の椅子や簡易ベッド、充電場所、飲食可能な場所です。乳幼児や体調不良者の面会が難しい場合もあります。親族へ案内するときは、病棟の回答をそのまま共有し、家族判断で範囲を広げないようにします。
連絡先を一本化する
医療機関へ届ける緊急連絡先は、いつでも電話に出られる人を主担当にします。仕事中や運転中などで出られない可能性がある場合は、副担当も決めます。番号変更や担当交代があれば、病棟へ伝え直してください。
家族内では、医療者から連絡を受ける人と、親族へ展開する人を分けても構いません。情報が伝言ゲームにならないよう、共有文は「現在分かっている事実」「家族へのお願い」「次回更新時刻」の3点に統一します。
家族の役割を分ける|一人に負担を集中させない
長引く場面では、医学的な説明を受ける人だけでなく、移動や荷物、自宅側の用事を担う人も必要です。遠方にいて病院へ来られない家族でも、宿泊先の検索、職場連絡の補助、親族への一斉連絡などを担当できます。
| 役割 | 主な担当 | 引継ぎで残す情報 |
|---|---|---|
| 医療連絡担当 | 医師・看護師から説明を受ける | 説明日時、要点、質問、次回説明予定 |
| 病室担当 | 本人のそばにいる、看護師へ変化を伝える | 面会者、本人の様子、必要品、交代時刻 |
| 親族連絡担当 | 親族や親しい人へ状況を知らせる | 誰にいつ何を伝えたか、来院予定 |
| 移動・宿泊担当 | 交通、駐車場、宿泊場所を調整する | 予約番号、費用、到着・出発予定 |
| 自宅担当 | 子ども、ペット、戸締まり、郵便物等を確認する | 済んだ用事、次に必要な対応、鍵の所在 |
| 記録・会計担当 | 支払いと立替を記録する | 金額、支払者、領収書、精算の要否 |
役割は固定しなくても構いません。半日ごと、1日ごとなどで交代し、引継ぎメモを更新します。「家族だから言わなくても分かる」と考えず、担当、期限、完了状況を明確にすることが疲労と行き違いを減らします。
代表者には代理の人を置く
代表者が睡眠中、移動中、充電切れなどで連絡を受けられないことがあります。主担当と副担当をセットにし、病院・親族双方へ共有します。代表者の電話に出られなかったとき、誰へ次に連絡するのかを決めておくと安心です。
医療上の重要な判断を求められる可能性がある場合は、本人がこれまで話していた希望、家族が把握している価値観、書面の有無を確認します。ただし、家族だけで治療方針を決めつけず、医療・ケアチームと十分に話し合います。
交代表の作り方|全員が休める予定にする
まず「常に誰かがいる必要があるか」を確認する
付き添いが必要かどうかは、本人の状態と病院の運用によって異なります。医療者から常時付き添いを求められていない場合、家族全員が夜通し病院に残る必要があるとは限りません。病棟を離れても急変時に連絡をもらえるか、戻るまでのおおよその時間をどう伝えるかを確認します。
本人が不安を感じている、意思疎通を助ける家族が必要、遠方の親族が到着するまで誰かがそばにいたいなど、家族側の希望もあります。希望と体力の両方を見ながら、無理のない形を選びます。
交代は短すぎず長すぎない単位にする
交代の正解はありません。移動時間が長いのに1時間ごとに交代すると、かえって疲れます。自宅が近い場合は数時間単位、遠方から集まっている場合は半日単位など、移動負担を含めて決めます。
交代表には、病院にいる人、休む人、連絡がつく人、次の交代時刻を書きます。単に「午前担当」「夜担当」とするだけでなく、到着予定と引継ぎ時間を10~15分ほど重ねると、説明内容や本人の様子を共有しやすくなります。
交代時の引継ぎは5項目に絞る
交代するたびに長い説明をすると負担になります。次の5項目を共通のメモに残します。
医療者から新しく説明されたこと
本人の様子で気づいたこと
次の説明・処置・面会の予定
病棟から家族へ依頼されたこと
親族の到着予定と次の交代時刻
個人情報を含むため、共有先は必要な家族に限定します。SNSの公開投稿や、大人数のグループへの詳細な転送は避けます。
遠方の家族への連絡|「来るかどうか」を判断できる情報を伝える
連絡する人を三つに分ける
親族全員へ同じ緊急度で連絡すると、電話対応だけで疲れてしまいます。相手を次の三つに分けると整理しやすくなります。
医療者から早めの来院を勧められた場合に、すぐ連絡する人
状況を共有し、移動できるよう待機をお願いする人
家族の判断で、次回更新時刻にまとめて知らせる人
本人が会いたいと話していた人、本人との関係が深い人、高齢や療養中で移動準備に時間がかかる人は、早めに連絡することがあります。一方、病院の面会人数に制限がある場合は、来院を促す前に受入条件を確認します。
事実と依頼を分けて伝える
連絡文では、推測を避けます。「今夜が山らしい」と家族の解釈を断定して送るのではなく、「医師から状態が非常に重いと説明を受けた」「家族は来院するよう案内された」など、説明された事実を伝えます。
【すぐ来てほしい場合】
「父の状態が急に悪化し、医師から家族は早めに来院するよう説明がありました。面会は同時に2人までで、到着したら私へ電話してください。病院は〇〇病院〇階です。移動が難しい場合も、まず連絡をください。」
【待機をお願いする場合】
「母は現在治療を受けており、医師から状態が重いと説明を受けています。今すぐ全員が来院する案内ではありません。今夜〇時に状況をまとめて連絡しますので、それまでは電話に出られる状態で待機をお願いします。」
【状況に変化がない場合】
「〇時現在、前回の連絡から大きな変化はありません。家族は交代で付き添っています。次は明日〇時ごろに連絡します。急な変化があれば、その時点で電話します。」
「返信は不要です」と添えると、受信確認の連絡が集中するのを抑えられます。ただし、来院可否を確認したい人には、回答期限と返信先を明確にします。
宿泊・移動の準備|病院の近くに泊まるか自宅へ戻るか
病院内で夜を過ごせるとは限らない
家族向けの控室や簡易ベッドがある病院もありますが、利用条件はさまざまです。付き添い許可、寝具の有無、シャワー、消灯後の出入り、貴重品管理、費用を確認します。待合室の椅子で一晩過ごす前提にせず、休める場所を確保してください。
院内に滞在できない場合は、自宅へ戻る人と近隣へ泊まる人を分けます。宿泊先を選ぶときは、最安値だけでなく、夜間の出入り、病院までの移動手段、キャンセル条件、連泊への変更、駐車場を確認します。急変連絡を受けてから戻るまでの所要時間も病棟へ伝えておきます。
移動手段を一つに頼りすぎない
深夜は公共交通が動いていないことがあります。自家用車、タクシー、家族の送迎など、代替手段を確認します。疲労が強い人や睡眠不足の人は運転を避け、交代要員やタクシーを利用してください。
駐車場は、夜間出庫、最大料金、再入庫、割引手続を確認します。長時間利用では料金が大きくなる場合があるため、領収書を保管し、家族内の立替記録に残します。
長引く場合の持ち物|「今夜必要」と「補充できる」を分ける
荷物を増やしすぎると移動が負担になります。最初は1泊分を目安にし、長引いたら自宅担当が補充します。本人に必要な品は、病棟へ持込み可否を確認してから用意します。
| 持ち物 | 短時間・1泊の目安 | 長期化した場合の追加 |
|---|---|---|
| 連絡機器 | スマートフォン、充電器、モバイル電源 | 予備ケーブル、イヤホン、連絡先の紙控え |
| 身分・支払い | 身分証、現金、決済手段 | 通帳等ではなく必要最小限、立替記録、領収書袋 |
| 健康管理 | 自分の常用薬、眼鏡、マスク | お薬手帳、補充薬、衛生用品、着替え |
| 休息 | 羽織り、飲み物、軽食 | 首枕、耳栓、洗面用品、歩きやすい靴 |
| 記録 | メモ帳、筆記具 | 共有メモ、予約番号一覧、交代表 |
| 本人用 | 病棟に確認した補聴器・眼鏡等 | 写真や音楽など、本人の希望と病棟の許可を確認 |
高額な現金、紛失すると困る原本、不要な貴金属は持ち込まない方が安全です。病院内では貴重品を手元から離さず、休息時は家族同士で管理方法を確認します。
家族自身の薬と食事を後回しにしない
慌てて家を出たため、家族が常用薬を持っていないことがあります。処方薬を自己判断で中断せず、必要なら自宅担当に届けてもらいます。食事制限や持病がある人は、食べられる物を確保してください。
付き添う人が体調を崩すと、本人への面会ができなくなる可能性もあります。発熱や咳などがある場合は無理に入室せず、病棟へ相談します。
医療者との話し合い|本人の希望と家族の理解を整理する
厚生労働省の「人生会議」は、もしものときに望む医療やケアについて、本人、家族等、医療・ケアチームが繰り返し話し合い、共有する取組です。危篤時に初めて考えることになった場合でも、家族だけで結論を急がず、医療者から情報と説明を受けて話し合います。
本人が意思を伝えられる場合
本人が話せる、うなずける、文字や意思伝達機器を使える場合は、疲労や苦痛に配慮しながら本人の意向を確認します。家族が先回りして答えず、医療者と相談して本人が意思を示しやすい方法を選びます。
一度伝えた希望が永遠に変わらないとは限りません。心身の状態や考えの変化に応じて、繰り返し確認することが大切です。
本人が意思を伝えにくい場合
本人が以前に話していたこと、書面、かかりつけ医への相談内容などを探します。「延命治療を望まない」という一言だけでは、具体的に何を指すか家族と医療者で理解が異なることがあります。書面の有無だけでなく、本人が大切にしていたことや、どのような状態を望んでいたかを共有します。
家族内で意見が分かれた場合は、感情的な多数決にせず、医療者へそのまま伝えてください。必要に応じて多職種の医療・ケアチームと話し合い、本人にとって何が最善かを検討します。
仕事・学校・自宅側の用事を整理する
仕事には期間を断定せず更新時刻を伝える
危篤が長引くと、休みの見通しを求められることがあります。分からない期間を無理に約束せず、「本日は休む」「明日以降は〇時までに更新する」と区切って伝えます。休暇の扱いは、会社独自の特別休暇、年次有給休暇、介護休暇、介護休業、欠勤など、就業規則と家族の状態によって異なります。
例文:
「家族が危篤状態で、現在病院におります。本日は休暇をお願いいたします。今後の見通しはまだ分からないため、明日午前8時までに改めて連絡します。急ぎの案件は〇〇さんへ引継ぎ済みです。勤怠の申請方法は落ち着き次第確認させてください。」
子ども・高齢の家族・ペットの担当を決める
未成年の子どもを長時間一人にしないよう、送迎、食事、宿泊先、学校への連絡を分担します。子どもへ伝えるときは、年齢に合わせて事実を簡潔に話し、根拠なく「絶対に大丈夫」と約束しないことが大切です。
自宅に支援が必要な家族がいる場合は、利用中のサービスや緊急連絡先を確認します。ペットは食事、散歩、投薬、預け先を決め、鍵の受渡し方法を共有します。
自宅を急いで出たときの確認項目
戸締まり、火気、冷暖房、冷蔵庫内、ゴミ、郵便物、宅配、車両の移動などを、自宅担当が確認します。病院へいる人が何度も思い出して連絡しなくて済むよう、完了した項目を共有メモへ残します。
状況が変わったときの動き方
状態が落ち着いた場合
危篤と説明された後に状態が持ち直すこともあります。落ち着いたときこそ、家族は休息を取り、翌日以降の交代を組み直します。医療者へ、どの変化があれば連絡をもらえるか、家族が病院を離れてよいか、次の説明予定を確認します。
遠方から来た親族には、「今は大きな変化がない」「次の説明は〇時」「帰宅するかは各自の事情で判断してよい」など、最新の事実を伝えます。
さらに状態が悪化した場合
病院から来院を求められたら、事前に決めた連絡順で伝えます。面会人数に限りがあるときは、誰が先に入るかを病棟と相談します。本人に聞かせたい声、触れ方、宗教者への連絡など希望があれば、可能か医療者へ確認してください。
緊張が高まるほど、家族内の情報が錯綜しやすくなります。連絡担当以外が個別に推測を送らず、公式の更新文を一本化します。
お亡くなりになった場合
医師による死亡確認後は、病院から今後の案内を受けます。急いで全てを決める必要はありませんが、病院から安置先への搬送を求められることがあります。葬儀社、搬送先、主な連絡先を家族で確認します。
ハシモト葬祭では、搬送や安置、葬儀の進め方について事前の相談も受け付けています。危篤の段階で相談する場合は、まだ依頼先を決定していないことを伝えたうえで、必要な準備だけを確認しても構いません。
長期化したときに避けたい行動
家族全員が眠らず待ち続ける
「自分だけ休めない」と全員が起きていると、重要な説明を受けるときに判断力が落ちます。本人のそばにいる人と休む人を分け、交代後は連絡音を副担当へ任せて睡眠を取ります。
医療者の予測を確定時刻として広める
「今夜かもしれない」という説明を「〇時まで」と置き換えて親族へ送らないようにします。病状の変化には個人差があります。事実と家族の推測を分けて伝えます。
病院のルールを確認せず大人数を呼ぶ
遠方から来ても面会できない場合があります。人数、時間、年齢、体調条件を確認し、来院前に伝えます。面会できない人へは、本人や病棟の許可を得たうえで電話やビデオ通話が可能か相談します。
本人の情報を広く公開する
病名、病室、顔写真、治療内容をSNSへ投稿すると、本人の意向に反して情報が広がるおそれがあります。公開範囲は家族で確認し、本人の尊厳と個人情報を優先します。
よくある質問
危篤状態は何日続くのでしょうか?
一律の期間はありません。病気やけがの種類、治療への反応、本人の状態によって異なり、医療者でも正確な時間を示せないことがあります。家族の予定を立てたい場合は、「今日中に来るべき人はいるか」「病院を離れる場合の連絡方法」「次の説明予定」を確認してください。
家族は24時間付き添わなければなりませんか?
病院の運用と本人の状態によって異なります。常時の付き添いが必要か、夜間も滞在できるか、離れている間に急変した場合の連絡方法を病棟へ確認します。許可がある場合でも、複数人で交代し、休息を確保してください。
遠方の親族はすぐ呼ぶべきですか?
本人との関係、医療者の説明、移動時間、面会条件を踏まえて判断します。迷う場合は、「すぐ移動してほしいのか、待機でよいのか」を医療者へ質問し、親族には事実と次回連絡時刻を伝えます。
病院の近くに宿泊する費用は誰が負担しますか?
家族内で決めることになります。交通費・宿泊費を誰が立て替えたか記録し、領収書をまとめます。後から精算する可能性がある場合は、予約前に上限や部屋数を相談しておくと行き違いを防げます。
危篤の段階で葬儀社へ相談してもよいですか?
事前相談は可能です。搬送先や安置場所が決まっていない場合でも、万一の際の連絡手順、必要な情報、費用の考え方を確認できます。本人が治療を受けている間は医療者の説明を優先し、葬儀の準備を本人や周囲へ不必要に見せない配慮も大切です。
親族間で治療への意見が分かれたらどうしますか?
家族だけで決着させようとせず、意見が分かれていることを医療・ケアチームへ伝えます。本人がこれまで示していた希望や大切にしていたことを共有し、十分な情報と説明を受けて話し合います。
家族が交代で支えられる体制を作る
危篤状態が長引いたときは、期間を当てようとするより、医療連絡担当、家族連絡担当、病室担当、自宅担当を分け、全員が休める交代表を作ることが大切です。面会や付き添いのルールは病院へ確認し、説明内容、連絡履歴、次の更新時刻を共通のメモに残します。
遠方の親族には、状態を誇張せず、来院が必要か、待機でよいか、次はいつ連絡するかを伝えます。宿泊や移動は夜間の出入りと病院までの所要時間まで確認し、家族自身の睡眠、常用薬、食事を後回しにしないでください。
| ご自身がご遺族の立場となり、万一の際の搬送、安置、葬儀日程、費用、斎場選びなどを急いで考える必要があるときは、ハシモト葬祭へお気軽にご相談ください。質問だけでも、当社へのご依頼をまだ決めていない段階でもかまいません。 ハシモト葬祭では、24時間365日、通話料・事前相談無料のフリーダイヤル0120-34-8813でご相談を受け付けています。お電話が難しい方は、公式LINEまたはお問い合わせフォームをご利用ください。 |
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