お役立ち記事 No.34

神奈川県外の病院で亡くなり、 平塚市へ搬送する場合の流れと費用

県外病院から平塚市へ搬送する手順、安置先、距離・夜間加算を解説

県外の病院から平塚市へお連れするとなると、距離や費用、安置先など心配なことがいくつも浮かぶでしょう。

神奈川県外の病院で家族が亡くなり、平塚市へ連れて帰りたい場合は、病院から直接、平塚市内の自宅または受入れ可能な安置施設へ搬送するのが基本です。県境を越えること自体を理由に、搬送前の火葬許可や特別な県間手続きが必要になるわけではありません。まず医師の死亡確認と病院からの引渡し準備を待ち、搬送先を確保したうえで、長距離搬送に対応できる葬儀社へ連絡します。

費用は「距離」だけでは決まりません。出庫地点、病院から平塚市までの実車距離、時間帯、待機、有料道路、追加人員、到着後の安置・保冷、後日の火葬場への搬送などが関係します。そのため、電話では総額だけを聞くのではなく、どこからどこまでの、何回分の搬送が含まれるかを確認することが大切です。

この先では、県外の病院で死亡確認を受けてから平塚市へ搬送するまでの流れ、病院と葬儀社へ伝える内容、搬送先の決め方、長距離搬送費の内訳、ハシモト葬祭公式サイトに掲載されている距離・夜間加算の読み方、死亡届と埋火葬許可証の扱い、道路事情で到着が遅れる場合の備え、よくある質問を順を追って見ていきましょう。病院、ご遺体の状態、出発地、道路状況、利用プランによって対応は異なるため、実際の手配は病院と依頼先の案内を優先してください。

県外搬送では、搬送先・連絡窓口・見積り条件を先に決めます

県外で亡くなった場合も、最初から葬儀の全項目を決める必要はありません。病院を出るまでに確定したいのは、次の3点です。

平塚市内のどこへ搬送するか

家族の誰が病院・葬儀社との連絡窓口になるか

どの区間と業務を依頼し、費用が何で増えるか

決める項目病院を出る前に必要な内容安置後に検討できる内容
搬送先自宅か安置施設か、住所、受入れ可否葬儀会場、火葬場への次回搬送
家族の窓口担当者1人、つながる電話番号喪主、受付、会計などの役割
搬送依頼病院から搬送先まで、安置作業の範囲葬儀形式、祭壇、料理、返礼品
費用距離、時間帯、待機、道路代、追加人員式場費、火葬料、宗教者、会食等
書類死亡診断書の受取人と保管者死亡届の提出先、手続きの分担

病院から葬儀社を紹介された場合も、家族が選んだ葬儀社へ依頼できます。紹介先へ搬送だけを頼む方法もありますが、平塚市までの長距離搬送を希望するなら、出発地側と到着地側のどちらが最後まで担当するのか、安置先を誰が確保するのかを明確にしてください。

県外の病院から平塚市へ搬送する一般的な流れ

病院や時間帯によって順序は前後しますが、通常は次の流れで進みます。

1. 医師が死亡を確認し、病院の案内を受ける

医師が死亡を確認し、家族へ説明します。病院で診療していた病気に関連して亡くなった場合は、一般に医師から死亡診断書が交付されます。厚生労働省は「死亡診断書(死体検案書)」を死亡を医学的・法律的に証明する重要な書類として案内しています。

死亡診断書をすぐ受け取れるか、翌日の窓口受取りになるかは病院により異なります。発行場所、受取人、費用、受取時刻を確認し、原本の保管担当を一人に決めます。氏名や生年月日など、家族が確認できる基本事項に誤りがないかも見てください。

2. 病院を出る時刻と搬送口を確認する

清拭や身支度、病院内の手続きが終わる時刻を確認します。病院が「何時までに」と目安を示す場合は、葬儀社へそのまま伝えます。搬送車が入る出入口、夜間の入口、病棟名、担当者名、病院の代表電話または指定連絡先も控えてください。

長距離搬送では、車両が平塚市側から迎えに向かうのか、病院近隣から手配されるのかで到着時間や計算距離が変わります。「迎えまでどれくらい待てるか」を病院へ、「何時ごろ到着できるか」を葬儀社へ確認し、双方に同じ予定を共有します。

3. 平塚市内の搬送先を確保する

搬送先は、自宅または受入れ可能な安置施設です。葬儀会場をこの時点で決める必要はありません。自宅へ帰したい場合は搬入経路と安置する部屋を確認し、施設安置の場合は夜間・早朝の受入れ可否を葬儀社に確認します。

「平塚方面へ」とだけ伝えると、行き先が確定せず出発できません。施設名、自宅住所、建物名、部屋番号、到着時の立会者、入口の開け方まで具体的にします。

4. 葬儀社へ搬送を依頼し、概算を確認する

葬儀社へ、病院名と所在地、故人のお名前、病院を出られる見込み、平塚市内の搬送先、連絡者の電話番号を伝えます。ご遺体の状態や病院からの注意事項がある場合は、必要な範囲で共有します。

見積りは「県外から平塚市までいくらですか」だけではなく、次のように聞くと認識違いを減らせます。

「〇〇県〇〇市の〇〇病院から、平塚市〇〇町の安置先まで搬送をお願いします。迎えの出庫地点、距離の起点、基本料金に含まれる距離、超過距離の単価、時間帯加算、有料道路、待機、到着後の安置にかかる金額を分けて教えてください。」

5. 病院から引渡しを受け、平塚市へ出発する

搬送車到着後、病院担当者と葬儀社が引渡しを調整します。家族は、死亡診断書や預かり品を誰が持つか、車両に家族が同乗できるか、家族は別の車で向かうか、到着時に誰が立ち会うかを確認します。

ご遺体を載せた搬送車と家族の車が同時に出発しても、同じ速度・経路で走り続ける必要はありません。疲労した状態で追走すると危険です。家族は安全を優先し、休憩をとり、到着時刻は電話で確認してください。

6. 平塚市で安置し、葬儀の打合せへ進む

到着後は、葬儀社の案内に従って自宅または施設へ安置します。枕飾り、保冷、面会、翌日以降の打合せ時刻を確認します。葬儀形式や会場、参列範囲、火葬日時などは、安置後に家族で相談できます。

搬送先は自宅と安置施設のどちらがよい?

県外からの搬送は時間がかかるため、「故人を自宅へ帰したい」という希望と、実際に安全に受け入れられるかの両方を確認します。

搬送先主なメリット事前に確認すること
平塚市内の自宅慣れ親しんだ家に帰れる、家族がそばで過ごしやすい玄関・廊下・階段、安置室、室温、立会者
葬儀社の安置施設搬入・保冷を任せやすい、自宅の準備が不要空き、受入時刻、面会、安置料、利用日数
一時安置施設葬儀社や会場を後から検討しやすい場合がある葬儀依頼の条件、再搬送、引渡時間、追加費用

自宅へ搬送するときのチェックポイント

戸建てでも集合住宅でも、玄関から安置する部屋までの通路幅、曲がり角、段差、階段、エレベーターを確認します。長距離搬送後に現地で搬入できないと、別の安置先への再搬送や追加人員が必要になることがあります。

集合住宅では、夜間の共用入口、オートロック、管理規約、エレベーターの利用方法を確認します。近隣への連絡は家族の意向に合わせ、必要な範囲にとどめます。ご遺体の状態や季節に応じた保冷は専門的な判断が必要なため、家族だけで対応せず、葬儀社に任せてください。

安置施設へ搬送するときのチェックポイント

施設への「受入れ」と、家族の「面会」は別の条件であることがあります。24時間搬入できても、面会は日中・予約制・人数制限ありという場合があります。県外の家族が翌日到着する予定なら、面会できる最短時刻を先に確認しておくと安心です。

安置施設だけを利用する場合は、後で別の葬儀社へ変更できるか、再搬送できる時間帯、引渡し時の立会い、1日ごとの安置料、保冷費用を確認します。安置先を決めることと、葬儀一式を契約することを分けて考えましょう。

長距離搬送の費用は何で決まる?

県外搬送の費用に全国一律の定価はありません。同じ病院から平塚市へ運ぶ場合でも、依頼時刻、車両の出庫場所、渋滞、有料道路、搬入条件、安置日数で変わります。

費用項目内容見積りで聞くこと
基本搬送料車両・乗務員・所定距離など何km、何回、どの区間まで含むか
距離超過基本範囲を超えた走行起点、実車か総走行か、10km未満の扱い
時間帯加算夜間・深夜・早朝の出動対象時刻は受付時か出発時か
待機料病院で引渡しを待つ時間無料時間、超過単位、上限
有料道路等高速道路、橋、フェリー、駐車実費の範囲、往路・復路の扱い
搬出・搬入階段、狭い通路、追加人員何名体制か、助手料が必要か
搬送用品・処置寝具、防水、保冷、状態に応じた対応基本料金に含むか、別料金か
到着後の安置施設利用、保冷、面会1日単価、日数の数え方、面会料
再搬送安置先から式場・火葬場への移動葬儀プランに含むか、別便か

距離は「病院から自宅まで」だけとは限らない

見積り上の距離は、病院と平塚市の直線距離ではありません。道路上の走行距離で計算されるのが一般的ですが、事業者の車庫から病院までの迎車、病院から安置先までの実車、到着後の回送、後日の火葬場搬送など、どこまで対象にするかは料金体系によって異なります。

長距離搬送を依頼するときは、地図上の距離だけを使って自己計算せず、次の4点を一組で確認してください。

距離計算の起点と終点

基本料金に含まれる距離と搬送回数

超過距離の単位と端数の扱い

有料道路を使う前提か、一般道を使う前提か

ハシモト葬祭公式サイトの掲載条件を例に見る

ハシモト葬祭公式サイトの火葬式・直葬プランでは、寝台車について「ご逝去場所から霊安室、火葬場までの日中2回・合計30kmまで」を含む旨が案内されています。また、2026年8月21日時点の掲載では、日中を8時から18時とし、距離超過は10kmごとに8,800円、夜間出動は18,700円、有料道路は実費とされています。

これは特定プランの掲載条件であり、県外搬送だけを単独で依頼する場合や、ほかの葬儀形式、出庫場所、特殊な経路にそのまま当てはまるとは限りません。依頼時には「今回の搬送では、どの条件が適用されるか」を必ず確認してください。

距離超過の仕組みだけを単純計算すると、超過距離がちょうど50kmなら44,000円、100kmなら88,000円、150kmなら132,000円です。ただし、これは距離超過分だけの計算例で、基本プラン、夜間、有料道路、待機、安置などを含む最終総額ではありません。また、端数距離の扱いや、プラン内の合計距離にどの便を算入するかは見積りで確認が必要です。

ちょうどの超過距離8,800円/10kmでの単純計算含まれない可能性がある費用
50km44,000円基本料金、夜間、道路、安置等
100km88,000円基本料金、夜間、道路、安置等
150km132,000円基本料金、夜間、道路、安置等

安い見積りと高い見積りを比べるとき

総額だけで比べると、含まれる範囲の違いを見落とします。一方は病院から安置先までだけ、もう一方は安置・保冷・火葬場への搬送まで含むということがあります。比較するときは、同じ条件表を使って項目をそろえてください。

病院への迎車時刻と到着予定

病院から平塚市の安置先までの搬送

到着後の搬入・安置作業

安置日数と保冷回数

式場または火葬場への次回搬送

夜間、待機、有料道路、追加人員

税込・税別、支払時期、取消条件

病院と葬儀社へ伝える情報チェックリスト

長距離搬送は確認事項が多いため、電話前にメモを作ると手配が速くなります。

病院へ確認すること

医師の死亡確認が済んでいるか

死亡診断書をいつ、どこで、誰が受け取るか

清拭・身支度が終わる見込み

退院または引渡しの希望時刻

搬送車が入る場所と夜間入口

病棟、担当部署、担当者、連絡先

預かり品、薬、衣類、診察券、保険証の返却

会計が当日か後日か

搬送上の注意として共有すべき事項

葬儀社へ伝えること

病院名、所在地、病棟または搬送口

故人の氏名、連絡者との関係

病院を出られる見込み時刻

平塚市内の搬送先名称と住所

自宅の場合の階段、エレベーター、通路

到着時に立ち会う人の電話番号

搬送のみか、安置も含むか、葬儀まで相談するか

病院から共有された搬送上の注意

希望する経路、有料道路利用の考え方

見積書・申込書の受取方法

電話文例

「家族が〇〇県〇〇市の〇〇病院で亡くなりました。平塚市内へ搬送したいです。病院からは〇時ごろ引渡し可能と聞いています。搬送先は平塚市〇〇町の自宅です。県外搬送に対応できるか、迎えの到着見込みと、距離・時間帯・有料道路・到着後の安置を含む概算を教えてください。」

まだ安置先が決まっていない場合は、次のように伝えます。

「平塚市へ連れて帰る方針ですが、自宅安置と施設安置で迷っています。今夜受入れ可能な安置先と、それぞれの搬送・安置費用、面会条件を案内してください。葬儀形式は安置後に家族で相談します。」

死亡届と埋火葬許可証はどこで手続きする?

県外の病院で亡くなっても、死亡届を必ず病院所在地へ出すわけではありません。平塚市の案内では、届出地は死亡者の本籍地、届出人の住所地、死亡地のいずれかです。故人の住民票が平塚市にあるという理由だけで、どの届出人でも必ず平塚市へ出せるとは限らないため、本籍地・届出人住所地・死亡地の条件を確認します。

平塚市の案内では、死亡の事実を知った日から7日以内に届け出、国外で亡くなった場合は3か月以内とされています。病院で受け取る死亡届の右側には、医師が記入した死亡診断書または死体検案書が必要です。届出が受理されると埋火葬許可証が発行されます。

搬送前に死亡届を提出しなければならない?

埋火葬許可証は火葬または埋葬のための書類です。病院から平塚市内の安置先へ移す最初の搬送は通常、死亡届の受理や埋火葬許可証の交付を待たずに進められます。まず病院から必要書類を受け取り、ご遺体を安全に安置し、その後、火葬予約と死亡届の提出を進める流れが一般的です。

ただし、警察による調査や検案が必要な場合は、警察等から引渡しの連絡があるまで搬送できません。病院で亡くなった場合でも、事情により通常と異なる手続きになることがあります。家族だけで判断せず、病院、警察、葬儀社の案内に従ってください。

平塚市で提出するときの注意

平塚市公式ページでは、死亡届の前に火葬場の予約を取るよう案内しています。届出を受けると埋火葬許可証が発行されますが、発行には時間がかかるとされています。平塚市役所では夜間・休日も守衛室で届書を預かりますが、その場で内容を審査できず、翌開庁日に確認されます。不備があると再来庁が必要になる場合があります。

多くの葬儀社では、委任を受けて死亡届や火葬手続きを代行することがあります。ハシモト葬祭公式の火葬式・直葬プランにも、役所・火葬手続きの代行が含まれる旨が掲載されています。実際のプランで何を代行できるか、原本をいつ預けるか、届出先をどこにするかを担当者へ確認してください。

出発地別に考える搬送計画

県外といっても、隣接地域と遠隔地では所要時間や準備が異なります。次の例は判断の目安であり、実際の時間・経路・料金を保証するものではありません。

東京都・山梨県・静岡県東部など比較的近い地域

道路搬送が中心になります。渋滞、首都高速や東名高速・新東名高速などの利用、夜間工事、事故通行止めの影響を受けます。病院への迎車距離が長い場合もあるため、「病院から平塚まで」だけでなく、車両がどこから迎えに来るかを確認します。

昼間の都心部や連休は所要時間が読みにくくなります。病院には一点の到着時刻を約束せず、幅を持った見込みと途中経過の連絡方法を伝えます。

静岡県中西部・長野県・北関東など数時間かかる地域

乗務員の休憩、給油、道路状況を含めた計画が必要です。出発直後の到着予定だけでなく、遅れた場合の連絡、安置施設の受入れ可能時間、家族が先に到着できない場合の立会方法を確認します。

ご遺体の状態や搬送時間に応じて保冷方法の判断も必要です。家族がドライアイスの量や処置を指定するのではなく、医療機関からの情報を葬儀社へ伝え、専門家に判断してもらいます。

北海道・九州・沖縄など道路だけでは負担が大きい地域

航空機、フェリー、道路搬送を組み合わせる選択肢があります。航空貨物の受付条件、棺や梱包、出発空港・到着空港までの車両、便の空き、欠航時対応などが必要になり、道路搬送とは見積り構造が変わります。

遠隔地では「陸路が安い」「航空が早い」と一律には判断できません。出発地、希望日、ご遺体の状態、家族の移動、航空便の空きまで含め、複数案の総額と到着見込みを専門業者へ確認してください。

到着が遅れる場合に備えて決めておくこと

長距離では、事故、悪天候、渋滞、通行止め、病院での待機により予定が変わることがあります。遅れそのものを完全に防ぐことはできませんが、連絡方法を決めると家族の負担を減らせます。

状況事前に決めること連絡先
搬送車の病院到着が遅れる病院が待てる時間、途中報告の時刻病院担当者、葬儀社
平塚市への到着が遅れる安置先の受入れ、立会者の交代安置施設、自宅待機者
通行止めで経路変更有料道路代・所要時間の扱い葬儀社の運行担当
家族が先に帰れない鍵、入口、立会いの代替親族、管理人、葬儀社
翌日到着になる保冷、安置、面会予定病院、葬儀社、家族

家族の連絡窓口を一人にし、「次の連絡は何時」「到着30分前に連絡」など具体的に決めます。複数の家族が運転手へ直接電話すると、安全な運行を妨げる可能性があります。連絡は原則として葬儀社の担当窓口へ行ってください。

契約前に確認したい見積書のポイント

深夜や遠方では、口頭説明だけで進みやすくなります。少なくとも、搬送区間、料金、追加条件、依頼範囲を紙・メール・メッセージ等で残してください。

病院名と搬送先住所が正しい

搬送のみか、安置・葬儀まで含むかが明記されている

基本距離と超過単価が分かる

夜間・深夜・早朝の対象時刻が分かる

有料道路、駐車、待機の扱いが分かる

到着後の安置料と保冷費用が分かる

追加人員や階段作業の条件が分かる

税込総額または税の扱いが分かる

取消し・行き先変更・再搬送の条件が分かる

支払時期、支払方法、領収書の名義が分かる

空欄のある申込書へ急いで署名せず、不明項目を確認します。「搬送を依頼したら葬儀まで断れない」と思い込まず、契約書上の依頼範囲を見ます。反対に、安置施設の利用が葬儀契約を条件としている場合もあるため、利用前に確認してください。

県外搬送で起きやすい行き違いと防ぎ方

行き違い起こりやすい原因防ぎ方
予想より料金が高い迎車・回送・次回搬送を見落とした対象区間と搬送回数を図で確認する
夜間加算の認識が違う受付時・出庫時・到着時を混同した何時を基準にするか聞く
病院で長時間待つ引渡し時刻と車両到着が合わない双方の目安を共有し、途中連絡する
自宅へ搬入できない階段や通路を確認していない写真・寸法・階数を事前に伝える
施設で面会できない受入れと面会を同じと考えた面会時間・予約・費用を別に聞く
死亡届の提出先を誤る住民票所在地だけで判断した本籍地・届出人住所地・死亡地を確認する
家族の車が無理に追走する同時到着しようとする別行動にして電話で合流する
搬送だけのつもりが契約範囲が広い「全部お願いします」と伝えた搬送区間と安置までを明言する

よくある質問

Q. 県外の病院から平塚市へ直接搬送できますか?

一般には可能です。病院からご遺体を引き渡せる状態になり、平塚市側の自宅または安置施設が受け入れ可能で、葬儀社が車両を手配できれば進められます。距離、ご遺体の状態、道路・天候、離島や航空便利用などによって方法が変わるため、出発地と搬送先を伝えて確認してください。

Q. 県境を越えるための許可証は必要ですか?

国内の病院から国内の安置先へ道路搬送することについて、県境を越えるという理由だけで埋火葬許可証を先に取得するものではありません。死亡診断書等を受け取り、病院の引渡し手続き後に搬送します。火葬には、死亡届の受理後に発行される埋火葬許可証が必要です。警察の調査や検案がある場合は、引渡しの指示を待ちます。

Q. 死亡届は病院のある市町村に出しますか?

必ずしも病院所在地だけではありません。届出地は、死亡者の本籍地、届出人の住所地、死亡地です。平塚市へ提出できる条件に該当するかを確認し、火葬予約との順序も葬儀社または市役所へ相談してください。

Q. 搬送車に家族も乗れますか?

車両の仕様、保険、座席、運行方針によって異なります。長距離では同乗できない、または人数が限られる場合があります。家族の移動手段を別に確保し、同乗できる場合も途中休憩や到着場所を確認してください。

Q. 自家用車で搬送してもよいですか?

長距離では、ご遺体の安定、安全な固定、保冷、衛生、搬出入、事故時対応が必要です。家族が一般の自家用車で行うのではなく、適切な設備と経験のある寝台車・搬送車を手配するのが安全です。費用が心配な場合は、安置先や経路を含めて複数案を相談してください。

Q. 病院近くでいったん安置して、翌日に平塚市へ運べますか?

受入れ可能な施設があれば選択肢になります。ただし、最初の搬送、施設安置、翌日の再搬送という複数の費用が発生します。面会、保冷、引渡可能時刻、翌日の車両手配まで含め、直接平塚市へ運ぶ場合と比較してください。

Q. 県外搬送だけを頼み、葬儀社は後で決められますか?

搬送のみを受ける会社や、一時安置まで対応する会社があります。ただし、安置施設の利用条件は会社・施設により異なります。電話で「今回は病院から指定先までの搬送のみ」または「搬送と一時安置まで」と明確に伝え、契約書でも確認してください。

Q. 長距離搬送の料金を電話だけで確定できますか?

住所、出庫場所、経路、時間帯、受入れ条件が決まっていれば概算を得やすくなります。ただし、病院での待機や経路変更、追加人員などで変わる場合があります。「現時点の概算」「確定している項目」「増える可能性がある条件」「最終確定の時点」を分けて聞いてください。

Q. 故人が平塚市民なら平塚市の火葬場を利用できますか?

利用資格、予約方法、火葬料は施設の最新規則で確認が必要です。亡くなった場所が県外でも、住所等の要件によって住民料金が適用される場合がありますが、搬送先を平塚市にしただけで自動的に決まるわけではありません。死亡時の住民登録、利用者区分、予約状況を葬儀社または平塚市へ確認してください。

Q. 海外の病院で亡くなった場合も同じ流れですか?

異なります。海外からの搬送には、現地の死亡証明、領事・検疫・航空会社の手続き、防腐処置、棺や梱包、輸出入書類などが関係します。この記事は日本国内の他都道府県から平塚市への搬送を対象としています。海外の場合は、国際搬送に対応する専門窓口へ早めに相談してください。

県外搬送は区間と追加条件をそろえて確認する

神奈川県外の病院で亡くなり平塚市へ搬送するときは、医師の死亡確認後、病院の引渡し時刻を確認し、平塚市内の自宅または安置施設を確保して、長距離搬送に対応できる葬儀社へ依頼します。県外で亡くなったからといって、葬儀の形式や会場まで病院で即決する必要はありません。

費用を確認するときは、距離だけでなく、迎車・実車・回送、搬送回数、時間帯、待機、有料道路、追加人員、安置・保冷、再搬送を同じ条件で比べます。死亡届は死亡者の本籍地、届出人の住所地、死亡地のいずれかへ提出でき、受理後に埋火葬許可証が発行されます。平塚市へ提出する場合は、火葬予約との順序や夜間・休日の預かり扱いも確認してください。

平塚市への搬送・葬儀の準備はハシモト葬祭へご相談ください

県外の病院から平塚市へ搬送する場合は、出発地、病院の引渡し時刻、平塚市内の搬送先、ご希望の安置方法をお伝えいただくと、必要な手配と費用条件を確認しやすくなります。搬送先がまだ決まっていない段階や、葬儀の形式・費用・斎場選びをこれから検討する段階でも、質問だけ、依頼前の相談だけで構いません。

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