斎場探しもお手伝いします。横浜市・藤沢市周辺の葬儀会社です。
火葬・火葬場に関するQ&A
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Q.火葬する場所は住んでる地域に限られますか?それとも自由に選べるのですか?
A.基本的には、自由に選べます。火葬場をどこにするかは、ご葬儀をされる場所にもかかわってきますので、弊社(葬儀社)にご相談されることをお勧めします。
お亡くなりの方が住民登録されている市区町村に公営火葬場があれば、無料または市民料金で廉価に火葬できる場合がほとんどです。逆に、住民登録されていない市区町村にある公営火葬場で火葬する場合は、市外料金となり高くなることもあります。
また、住民登録されている市区町村に公営火葬場がない場合は、隣接する市区町村の火葬場または近くにある民営火葬場で火葬することが多いです。
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Q.火葬の予約は、個人でもできるのですか?
A.火葬場により異なります。
お住いの地域の市区町村が運営する公営火葬場であれば、個人レベルで火葬の予約ができるところがほとんどです。民営火葬場の場合は、個人での予約をお断りするところもあります。基本的には、葬儀社を通して予約をします。
いずれにしても、個人レベルで火葬の予約をすることにメリットはないと思います。火葬の予約は、弊社(葬儀社)を通して予約するようにしてください。
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Q.火葬場の行きと帰りの道を変えなければいけないと聞きましたが?
A.はい、確かにそのような慣習があります。葬儀場(自宅・寺院などご葬儀をする場所)と火葬場の行きと帰りの道が同じだと、この世とあの世を行ったり来たりして故人が成仏できないと言われるためです。
実際には、行きと帰りの道を全て変えるのは難しいので一部を変えることで、故人の霊があの世に留まるとされます。都心部や火葬場が葬儀場に近い場合は、往復の道が同じになることもありますが、あまり気にされなくても良いでしょう。
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Q.火葬するのに費用はかかりますか?
A.
火葬場により異なります。
お住いの地域の市区町村が運営する公営火葬場であれば、無料または数千円程度、高くても1万円台くらいです。但し、お亡くなりの方がその市区町村に住民登録していないと市外料金となり高くなることがあります。
東京都内の民営火葬場(神奈川県は逗子市、横浜市の一部)は、どちらも有料となります。
公営・民営にかかわらず、火葬場により料金は異なります。詳しくは弊社にお問合わせください。
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Q.直葬を希望しています。病院から火葬場に直接連れて行ってもらえますか?
A.
火葬場により異なります。
東京都内の民営火葬場で火葬する場合は、病院から火葬場に直接お連れすることが可能です。
火葬場の安置室で納棺してお柩の状態で保管(有料)していただくのが条件となります。受け入れ時間に制限がある施設がございます。詳しくは、弊社(葬儀社)にお問合わせください。
東京都内・神奈川県内の市区町村が運営する公営火葬場の場合、病院から火葬場に直接お連れすることができない場合がほとんどです。ご遺体安置室の有無、安置室でご納棺ができない、開場時間などの理由で、民間保管施設や弊社安置室での保管となることが多いです。
なお、病院から火葬場に直接お連れできても、すぐに火葬できる訳ではありません。法律で死後24時間以上経過していなければ火葬できませんのでご理解ください。
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Q.火葬する時間はどのくらいですか?待つ部屋はありますか?
A.
火葬場により異なります。
都内民営火葬場の火葬時間は、およそ45分〜60分位です。火葬中に待つ部屋は、ご人数により有料でお選びいただけます。ご人数が数名の場合は、待合室を利用せずにイス席(有料)でお過ごしいただくことも可能です。
公営火葬場の場合、火葬時間はおよそ60分〜80分位です。ほとんどの公営火葬場では、火葬と待合室がセットになっています。施設によっては、待合室が有料で利用の有無を選択できるところがございます。詳しくは弊社にお問合わせください。
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Q.火葬場には、お菓子や飲物を持ち込んだり、会席弁当を食べたりできますか?
A.
東京都内・神奈川県内の市区町村が運営する公営火葬場であれば、お菓子や飲物、会席弁当など自由に持ち込みができます。
民営火葬場の場合は“精進落とし”に当たる会席弁当を火葬中に召し上がることを禁止しているところが多いです。お菓子や飲物も持ち込みできません。
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Q.葬儀場を出発する時、乗用車で自由に火葬場に行っても大丈夫ですか?
A.
ご葬儀当日のスケジュールにより、乗用車で火葬場に行っていただく場合とマイクロバスにお乗りいただく場合がございます。途中でお帰りになるなど事情がない限り、葬儀担当者のご案内に従っていただければ幸いです。
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Q.身内で、高齢で身体の不自由なものがいます。車椅子はありますか?
A.
ほとんどの火葬場に車椅子はあります。但し、他の方に使用されていることもありますので車椅子をお持ちの方は、持参される方が無難です。
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Q.火葬場に心付け(寸志)が必要と聞きましたが?
A.
公営火葬場の場合は、心付け(寸志)は不要です。民営火葬場の場合、弊社ではお客様のご理解のもと、お願いをしています。
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Q.火葬炉に入れる前に、お別れしたり読経したりできますか?
A.
はい、できます。但し、時間に制限があったり、読経は火葬炉に納めてからでないとあげられないところがあります。
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Q.手作りの骨壷があります。その壷にお骨を入れることはできますか?
A.
民営火葬場の場合、骨壷の持ち込みができないところがほとんどです。どうしても、手作りの骨壷にお骨を入れたい方は、後から自宅で入れ替えていただきます。
公営火葬場の場合、基本的に葬儀社が用意した骨壷を持ち込みます。用意する骨壷が、手作りの壷であっても問題ありません。
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Q.分骨や粉骨を考えています。火葬場に直接申し込むのですか?
A.
分骨をご希望の方は、民営・公営にかかわらず、分骨壷の用意や分骨証明書発行準備がありますので火葬前日までに弊社(葬儀社)にお申し付けください。
お骨をパウダー状にする粉骨をご希望の方は、弊社(葬儀社)にお申し付けください。粉骨は、専門業者に委託します。基本的に火葬場では粉骨を受け付けていません。粉骨ができる火葬場は、東京都板橋区にある戸田斎場(火葬場)となります。
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Q.妊婦や子を亡くした親は火葬場には行かないと聞きましたが?
A.
確かにそのような慣習を聞いたこともあります。地域によっては、お通夜・ご葬儀にも参列を控えなければならないところもあったようです。これは、儒教の考えや迷信によることが強いです。現在では、そのようなことにとらわれる必要はないでしょう。
妊婦の場合、精神的な悲しみや辛さなどにより母体・胎児に影響があることも考えられますので、体調によっては控えることも必要です。
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